第5章 セックス依存症【vol.MASAKI】
「何日ぶりだっけ?」
雅「潤が新しい仕事を始めて忙しくなったのが、5日前だから…それぶりだよ」
「うわ…俺そんなにも、まさに触ってねぇの?」
雅「俺だって触ってもらってないもん…」
「じゃあ今日は、めいいっぱい可愛いがってやるよ」
そう言って俺は、雅紀のきゅっと引き締まったお尻の割れ目の間に顔を埋めた。
雅「…ひ、あぁっ!」
「ん、っ…」
舌を出して、雅紀の綺麗な菊門をなぞる。
その快感に耐えられなかった雅紀が、洗い場のシンクを強く掴みながら肘を曲げる。
雅「あ、っん…あぅん、っ」
「まさ…前から凄い溢れてるよ?」
雅「あ、やぁ…っ! 触らな、っでぇ…!」
「嫌だね…」
雅紀のイチモツから、タラタラと先走りの液が零れ落ちている。
…こうやって雅紀に触るのが久し振りだから、俺も変に興奮するんだけど、雅紀も同じなのかな。
俺は、左手を伸ばして雅紀のイチモツを握り込んだ。そうすれば、ソレが大きく脈を打つ。
「なに、今のでちょっとイきそうになった?」
雅「あ、あっ…だって…っん、」
シンクに爪をたてる勢いで、ぎゅっと縮こまっている雅紀は、今にも膝から崩れ落ちそうな程感じてるみたい。
「俺もう我慢出来ないかも…」
雅「あ、うそ…待って…よっ」
「ごめん、無理」
俺は雅紀の右足の膝を、手と同じようにシンクの淵にかけさせる。
俺は、まな板の隣にあった溶き卵を指に纏わせると、そのままそれを雅紀の菊門へ塗りつけた。
雅「あ、ん、あっ…じゅん、っ」
「冷たいけど我慢して…すぐ甘くしてあげるから」
ナカにも同じように塗りつけて、解す。
雅紀のナカから、ぐちゅぐちゅと卑猥な音がし始めた時、俺は自分の肉棒を雅紀の菊門に宛てがい、挿入した。