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12色のアイ

第29章 ばかになった愛はこれから


百side

「はーい百合ちゃーん!体勢変えるよー」
ぐるりと彼女を半回転させて、キスをする。
「それじゃあ、挿れるね……っ」」
「ん、ん、ぁ、ふぅぅぅ……!」
「はぁ……ユキのでドロドロ……だけど、キツくて最高……」
「ひ、ぁ、も、さ、きもちい……?」
「当たり前で、しょ!」
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっ!!!!」
ぐりゅと抉るようにポルチオを突く。
子宮口がぢゅぅぅと亀頭に吸い付いてくる。
その感覚が堪らなくてゆっくりと、だけど確実に奥に侵入していった。
「あ〜、ユキの、いっぱい出ちゃったね……」
「ひん、ぁ、あ゙、うぁっ、あ、あ……!」
「聞こえてないか〜」
「モモ、やりすぎ」
「ごめんって。ほら、帰ってきて」
ぺちぺちと優しく頬を叩く。
いつもはこれで帰ってくるんだけど、今日はそうはいかないみたい。
「あちゃー、どうしようユキ。帰って来なくなっちゃった」
「だから言っただろ?やりすぎだって」
「もっと早く言ってよ〜」
「はぁ……たくさん気持ちよくしたら起きるんじゃない?僕も手伝うよ」
「ユキってば、やっぱ鬼畜〜」
「はいはい」
ユキが胸を触り始めると同時に、オレも奥を勢いよく抉った。
彼女はもう話せないみたいで、喘ぎ声というか叫び声に近い声をあげながら、絶頂しまくっていた。
全身から汗が吹き出して、彼女の匂いを濃く感じる。
涙も唾液も愛液も止まらないみたいで、お世辞にも綺麗な顔とは言えなかったけど、すごく可愛く感じて興奮した。
奥を突くたびに中が締まって、腹筋がぴくぴく動いてるのも可愛い。
爪先がぴんと張って、「ああ、またイったんだな」とすぐにわかった。
というかもうずっとイってる。かわいい。
「ゔぁっ、は、く、きもちっ……ね、百合ちゃん、オレの名前、は、呼んでよ……」
「ひん゙っ、あ゙、あ゙ぁ゙っ!!う、ああぁ゙ぁ゙ーー!!!」
「こーら、百合。モモがおねだりしてるだろ?応えてあげなきゃ」
「あゔっ!!ひ、も、もさっ、も……さ……!!」
「うーん、まぁいいや、合格。良い子には、ん、ゴホービね……」
トドメと言わんばかりに子宮口に先端を食い込ませて、そのまま精液を放つ。
声も出せずにイった彼女の頬にキスをしながら、一滴も溢さないように奥へ奥へと擦り付けた。
それでも自分の男としての欲求が収まることは無く、彼女の唇を貪った。
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