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淫らに揺れるひと時の夢

第2章 神威(調教)ー前編ー





「…了解しました。やりましょう。」



「そなたならそう申すと思っていたぞ。」




コトリ…




「コレは…トランシーバー?」



「左様。任務を遂行したらそれで連絡をしてくれ。」



「了解しました。して、春雨は今何処に居るのか把握しておられるのですか?」



「あぁ。2日後、この江戸にやってくる。5日後には出立するらしい。それまでにできるか?」




正直言って、難しいかもしれない。それでも…




「出来ます。5日後迄には情報を持ち帰りましょう。」




それが私の仕事であり生き甲斐だから。




「うむ、では頼んだぞ。」




そう言うと、○○様の使いの男は去って行った。




「さて…と、準備するか。」







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