第1章 坂田銀時(嫉妬)
「他の男にまでニコニコニコニコ笑顔振りまきやがって…しかもあのマヨラーニコチン野郎と二人で仲良く步くたぁ、どう言う了見だ?そんなに俺の嫉妬で狂った顔が見てーか。」
「ニコニコなんて…」
「して無い?本当か?」
「…」
サナは銀時の顔を見て、言葉を発する事が出来なくなった。銀時は、哀しさ、怒り、虚しさ…それらを合わせたような目をしていた。
「…後ろ向け」
「え?」
「とっとと後ろ向け」
ズプッ…戸惑いながら後ろを向くと、いきなり銀時のモノが挿入ってきた。
「アァッいきなりっ一気にっ…!」
「つっ サナが淫乱だから…全部一気に挿入っちまった。」
「淫乱なんかじゃッ…ンアッ 無いッ」
銀時が動く度に、イヤでも声が出てしまう。
パンッパンッ…と腰を打ち付ける音が響き渡る。
「ヒァッ銀ちゃ..もっやめ....!いっイッちゃっ…イクッ‼︎」
ビクンッビクンッとサナの身体が跳ねる。
「休んでるヒマなんかねーぞ。俺がまだだ。」
余裕の笑みを浮かべながら、銀時はより一層激しく腰を打ち付け始める。サナの身体はイッたばかりの為、とても敏感になっている。