第3章 クリスマスの予定を聞かれるたびに胸がきゅってなる・・・
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「・・・とまぁ、こんな感じで誤解も解けたことだし、自分もドロンするとしまs」
ガシッ))
?「いや、帰れるわけねぇだろ、てかあんたさっきから全体的に古くないですかぃ」
誤解も解け今のうちだと思いそっと美少年から離れたおばかちゃんですが、頭をわしずかみにされ完璧に確保されてしまいました
「なんでですか!?自分は殺し屋じゃないって言ってるじゃないですか!!逆に依頼者を守る“用心棒”をやってるんですって!!別に犯罪じゃないでしょ!自分無罪です!!」
?「ちっ、めんどくせぇな(ボソッ 」
「えっ!?今めんどくさいって言った?一応自分一般市民なんですよ!!そんなんで良いのか警察!」
?「あのなぁ、こちとら暇じゃねぇんですよ。無罪だろーが用心棒だろーが黙って牢に入っとけよ糞がき」
((あ~早く帰って眠りてー、でも手ぶらで帰ったら土方コノヤローにどやされちまうんだよなぁ、とゆう訳でさっさと牢屋に入んねぇーかな糞がき))
ク、クズだ!!実際の声も心の声もどっちもクズだ!!てか、自分の昼寝のために人を牢屋に入れようとしてんのかこの人は!!
見た目と中身のギャップが激しい美少年を前ににじみ出るドSオーラに戸惑いつつもしやこれが世に聞くギャップ萌えと言うやつか!?等と考えているおばかちゃんにふと思い出したように美少年は問いかけました