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いざ!出陣! ~刀剣乱舞~

第24章 いざ!出陣!【24】




『どうか広間に誰も居ませんように!』


広間に向かい走りたどり着くと


『箱ー!』


乱「あっ!主さんおはよう!」


『ゎあ✨乱ちゃんおはよう!今日も可愛いね🎵』


乱「へへっ🎵ありがとう」


『で?乱ちゃんが持ってるその服は何かな?』


乱「これ?これはね、突然箱が現れたから中、確認したらこれが入ってたの🎵他にも沢山、可愛い服が入ってたよ!」


『それなら全部、乱ちゃんにあげよう!』


こんのすけ「主様ー!」


こんのすけが広間へ駆け込んで来ると


こんのすけ「ぉお!早速、皆様に選んで貰っていたのですね?仕事が早い!」


『嬉しくない!』


それから皆とわいわいしながら服をえらび巷では一番人気と言われている巫女服風の衣装に決まった


『……何で巫女服風なんだ…巫女服じゃダメなの?……』


こんのすけ「ダメです!」


『なっ!………わかったよ!もう!』


薬研「大将は、いつ着替えるんだ?」


『出掛ける前には着替えるよ…って薬研君?もう戦闘用の服、着てるんだ?その姿見るの久し振りだね?』


薬研「そうだな、ずっと内番服だったからな」


不動「やっぱりこれ着ると気が引き締まるよな!」


小狐丸「ぬしさま…」


突然、小狐丸さんが後から抱き付いて来た


『どうしたの?』


首だけで振り返り聞くと


小狐丸「昨夜は、今日が楽しみで、あまり眠れませんでした」


『ぇえ!?大丈夫!?それなら今日はやめとく?無理しない方が良いよ?』


小狐丸「大丈夫です。これから少し仮眠します、それで、ぬしさまの膝枕をお借りしたいのですが…」


『そんなので大丈夫?』


小狐丸さんは、はい、と応えると私の手を引き広間の隅へ移動し膝枕をしてあげるとスヤスヤと眠った
そんな小狐丸さんの頭を撫でていると


一期「主、少しよろしいですか?」


『ぉお、一期さん、どうしたの?』


一期「この度、私が選ばれたのは何故ですか?」


『一期さんは私に貴重な経験をさせてくれたからね?』


一期「貴重な経験ですか?それはいったい…」


『うん、詳しい事は、皆、集まったら話すね?たいした事じゃないけどさ』


一期「そうですか、私は皆が早く集まれるよう朝食の手伝いに行ってきます」


一期さんは広間を出て行った


『そんなに気になるんだ』
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