第1章 ☆高杉晋作《私達の想いは同じだった》
『それってどういう…///』
晋作「…気付いてねぇのかよ」
ボソッと耳元で呟く
『…へ?///』
抱き締めた手を離し、私の目を真っ直ぐ見て晋作が口を再び開く
晋作「鈍感過ぎだろ。
…オレはアンタが好きだ」
あまりにも突然で、予想していなかった言葉だった
私達の想いが一緒だったことがとても嬉しかった
『私も好き!///』
気が付くと私は晋作に抱きついていた
『ご、ごめん今離れ「いい…このままがいんだよ///」』
背中に晋作の腕の温もりを感じる
『うん…///』
ぎゅっとさっきよりも腕に力を込めると、同じように晋作からも力を込められている事が伝わる