• テキストサイズ

Endless Game【気象系BL】

第4章 夢


【翔side】

全くさ。
そんなベビーフェイスのくせに、
並み以上のでっかいの、隠し持ってやがって///

ソコは初めて、なのに。
痛いっつーの!!

恨み事の一つも言ってやろうと思って振り返ったのに、

泣いてるんだもん...


ったくさ。
キャラにないことやるなよ~

不覚にもキュンとなるじゃんか///

突っ込まれてるのは俺の方なのに、お前がそんな可愛いとこ見せるから、

...動いて、とか...欲しい..
なんて、言ってしまった。


もうこうなったら、何でも来いって感じだよ。
俺も男だ!!

まあ、ヤラれてる今の段階では、胸を張って言いにくいけど...

でっかいのが入ったソコはまだジンジンしてるけど、動かないと終らないのは、分かり過ぎるほどわかってるから...

「...じゃあ、ちょっとだけ我慢しててくださいね」
申し訳なさそうに言うニノに、

「ちょっとだけで、いいのかよ?」
って笑った。

「だって、なんかもう、直ぐ、出ちゃいそうだから...翔さんの中、きつくて...熱すぎですから..」

「ぶっ///」

改めて言うなよ~...恥ずかしいってば///


......ゆっくりと、ニノは腰を動かしだした。

遠慮気味に、俺の様子を見ながら...


優しく...俺に合わせて抽挿を繰り返すニノ...

俺、こんなに相手を思いやってセックスした事あったかな~?

普段、人の事なんか気にしません、みたいなニノだからこそ、そのギャップに、俺、ちょっと...
いや、かなりときめいてる...

ヤバいレベルだよ...

「...あ..んぁ..ん..ん..ああっ」
「痛いですか?苦しい??」

「...いや...そう、じゃなくて...」
「じゃあ、気持ちイイ、とか?」

「....そうだよ..お前のが...時々、触るから...」

きっと俺、耳まで真っ赤だ///

「...じゃあ、狙っていきます!!」
「えっ!?いやっ..ああああぁ///」

言うが早いか、俺が強請ってるって思ったのかな?
さっきと突き上げる角度を変えて、ヤバい場所を、がんがんついて来る。

「ああっ、やめっ...ダメッ..ソコ..んんぁっ..」

遠慮しなくなったニノに、一気に追いつめられて、また復活した俺のは、恥ずかしいくらいに反り返り、リズミカルに腹に当たって元気な音を立てた。

/ 157ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp