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金髪排球彼氏との甘い日常

第3章 オレンジ色




清「じゃあこの位入れて水入れて...
完成...!
やってみて」

自「...っ...こんな感じですか...?」

清「うん、上出来(笑)」


スポドリを作ってタオルと一緒に持っていくと丁度休憩になったらしくゾロゾロと人が集まってきてスポドリやタオルを配る


蛍「ありがと」


田「あの生意気月島...あんな性格でも彼女がいるのか...!」

菅「あいつら、小学校からずっとらしいじゃん
結構有名だぞ?」

田「え"!?
一途なんすねぇ...意外と...でもなんか可愛くねぇんすよ」

菅「お前はあれだろ?そういう習性だろ?」

田「習性って...」


先輩達がわやわやと盛り上がってる隅で外を見るとふあふあのオレンジ色の髪の毛が見え隠れ

自「...??????」

清「ちゃんも休憩していいよ」

自「ありがとうございます!」


そっと外を覗き込むとバチっと目が会う


日「あ"...!?
えっと...!その...!」


あれ...この子どっかで見たこと...あるような...

自「あ、翔陽くん?
私同じクラスの星月、席、近いよね」

日「は、はい!!
...あ!!星月さん!バレー部!マネージャー!?」

自「そうそう、どうしたの?入ればいいのに(笑)」

日「あ、いや...ちょっと...今入れなくて...」


...まさか...


自「もしかして...教頭の...」

日「な、なんで知ってるの!?」

自「もう有名だよ...?」

影「日向!こんな所で何してる
練習すんぞ」

日「お、おうよ!
じゃあね星月さん!」

自「またね〜」
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