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【HQ】キミ色オレ色
第8章 梟と猫
「あ、勉強してた?ごめん」
「イヤ、ちょうど勉強疲れたし!
てか、今すぐやってよ」
と、言われたので
光太郎にまたがって腰をほぐす。
「んぅーきもちー…てかエロい(笑)」
「バカじゃないの?」
そこから5分ぐらいたち、会話もつきたとき、突然、光太郎に質問された。
「好きな人とかいないの?」
と。
私が答えられないでいると、
光太郎が言った。
「あー、カワイイ綾菜は光太郎♡とかって言ってくれるのかな?」
なんて、言われたらね?
もう、好きだよって言うしかないよね?
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