第28章 1番最後。
鉄朗は、何度も何度も、角度を変えてキスをする。
そのキスは、蕩けるほど甘くて。
足はもうガクガクして、鉄朗が支えてくれなかったら、すぐにでも倒れそうだ。
「こんなんで最後までヤってられんのか?…手加減はしねぇぞ?」
「分かってるよ」
手加減なんかしなくていい。
鉄朗の全てを受け止めたいから。
「ま、いいや。」
鉄朗はそう言いながら、私のブラホックを外した。
「あれ、おっぱいデカくなった?だから、ブラ変えたのか」
「うん。念願のCカップ」
「俺のおかげだな」
「そうね」
本当に鉄朗のおかげで胸が大きくなった。小さいの結構気にしてたし、本当にありがたい。
「まぁ、綾菜のおっぱいなら、大きくても小さくてもなんでもいいや。…綾菜は感度いいからなぁ♡」
そう言い、鉄朗はチロリと舌を出した。
私は、鉄朗に見蕩れていると、背中に電撃が走るほど強い快楽が流れた。
「ぁぁあっ!」
「最初からいい声出すのね」
鉄朗はそういい、クスリと笑うと、再度私の突起を愛撫し始めた。