• テキストサイズ

【HQ】キミ色オレ色

第2章 興味



十字路を渡ってるとき、
急に、黒尾センパイに問われた。

「なぁ、綾菜
俺と話して、ちょっとでも楽しいと思うか?」

「え?」

私は、突然のことにビックリして、
思わず聞き返してしまった。

すると、黒尾センパイが答えた。

「イヤ…なんか、俺と話してても上の空だし。
なんか、会話すぐ、終わらせてくるし…
お前から、会話始まったこと、一回もないし…
…コレ、自分で言ってて、悲しくなってきた(笑)」

/ 537ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp