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【HQ】キミ色オレ色

第2章 興味



名前を呼んでもらってから、三分後…ぐらい?たった今、電車が駅に到着した。

電車の中は、まだ午前中と言うことで、いつもみたいに人はそこまで多くなく、
どちらかと言うと、座る場所もあり、ガラガラだった。

…とりあえず、綾菜に話しかけてみる。

「綾菜って、降りる駅、どこ?」

「あ、えっと…中央フクロウ駅です。」

「え、同じなんだけど…」

これって、運命なんじゃね?
さすがオレ。
綾菜のこと、送っていけるな。



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