第13章 愛してるじゃ、伝わらない。
京治と、初めて繋がってから2週間後に起こった。
その日、私は京治の家に誘われた。
…もちろん家に着くとえっちに誘われるわけで…
だけど、私は女の子の日だったため、断ってしまった。
すると、京治はこう言った。
「ねぇ、断るとかありえないんだけど。
…前、約束したよね?」
私は京治が、怖くなってしまったので、おもわず言ってしまった。
「ねぇ、別れよっか。私たち。
あんまり相性合わないみたいだし。」
…こんなこと、言うな!
…って言ってやりたいな。
こんなバカな私に。