第2章 登場
とある本丸にて
朝審神者の結衣が起きると、
こんのすけが床に座っていた。
「わぁ!びっくりした…
こんちゃんおはよう。」
「主様おはようございます。」
「突然でございますが、報告がございます。」
「うん?どうしたの。」
「今度新たに刀剣女士というものが
実装される事になりました。」
「えっ!?刀剣女士なの!」
「はい。そうでございます。」
「刀種は脇差で、もう今日から実装されています。」
「是非、主様も鍛刀なさって下さい。」
「分かった!教えてくれてありがとうね。」
「そうだ、部屋とかはどうするの?」
「それについては、後々という事で。」
「うん、分かったよ。」
「では、何かありましたらお呼び下さい。」
そう言って、こんのすけは消えた。
「刀剣女士か〜 楽しみだな。
朝餉の後鍛刀してみようかな…」