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〖イケメン戦国〗新章 燃ゆる華恋の乱❀百華繚乱伝❀

第63章 お兄ちゃんじゃいられない!〖共通〗❀秀吉VS光秀❀






────夏の夜の夢は艶やかに色づく




火照って染まった、赤い肌
それはきっと絹のように滑らかで

柔らかく温かい熱を宿しているに違いない

それに魅せられ、誘われて
甘い蜜夢を見るのは、至極の幸せ

熱い温度に溶け合うように

絡み合い、愛を囁き
そして、躰が蕩けてしまうまで……




────お前を離すつもりはないからな?




ふわりと抱き上げ、瞼に口づけを落とすと、
恥じらったように、小さく微笑んだ。

二人の時間は、これからだと。
俺は愛しげに目を細め、高ぶった心を落ち着かせるように、一回深く息をついたのだった──……




















✿...*゚結末分岐
ここから、結末が分岐します。
お好みの方を選び、物語をお楽しみください♡


❁秀吉END P808~P820
『……っお前な、そうやって煽るな……!』
美依の酔いを冷まさせようと、口移しで水を飲ませる秀吉。
それでも無自覚に煽られ、理性は崩壊寸前で……


❁光秀END P821~
『俺か?溺れているよ…お前にな』
一回眠るかと、ひとつの褥に横になった光秀と美依。
絡み合う躰に、眠るどころかどんどん気持ちは高ぶって……



それぞれの結末は、暫しお待ちくださいませ。
内容が変更になる場合もあります、ご了承ください。




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