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〖イケメン戦国〗新章 燃ゆる華恋の乱❀百華繚乱伝❀

第34章 胡蝶ノ乱舞《後編》❀秀吉 × 光秀❀





────まさかこの後、狂った蜜事が華開くとは




信長も、政宗も、家康も、三成も。
当事者である、光秀も秀吉も、美依ですら。

この時は、気づく事も無かった。

美依との間で交わされた『約束』。
それを破った事により、この上なく淫らでいやらしい『仕置き』が待っているなんて。

光秀と交わる美依自身も、知る由もなかったのだ。














────…………














ちゅっちゅぱっ…レロ、ちゅぅ……
ぬぷっ…ぬぷぷっ…くちゅっチュクチュク……




「んっ…んぅ、ふぅんっ…んんっっぁ……!」




光秀の熱い舌が、美依の口内を這いずり回る。
いやらしく舌を絡め取られ、角度を何度も何度も変えながら、深く重なる唇。

そんな唇が触れ合う水音とは別に響く、いやらしい粘着質な水音。

美依の蕩けた蜜口から発せられるそれは、光秀の指によるものだ。

美依はと言うと、立ったままの状態の秀吉に、両膝を大きく割られた状態で持ち上げられてしまい……

その秘部を、目の前の光秀にありありと晒している状態だ。

とろとろに解れてしまっている、美依の蜜口。
そこに光秀の長い指が入り込み、中を擦られ蜜を掻き出され。

しかし口づけられてしまい、美依は声すら発することを許されない。




「美依…すごい堪らなくいやらしいぞ」




秀吉は美依の両膝の後ろから腕を通し、躰を持ち上げながらも、器用にその柔らかい胸を揉む。

鷲掴みにして揉みしだきながら、指で薄桃色の胸先を摘んで擦り上げ……

さすれば敏感な美依の胸の頂は、すぐにピンと立ち存在を露わにする。




「んっっ…んぅ……はぁっ…んっっぁ……!」




美依の吐息は部屋に溶けていき、また秀吉、光秀もだんだん欲情して息が荒くなってくる。

散々美依の口内を犯した光秀が、ちゅっ…と音を立てて唇を離すと、つーっと間に銀糸が伝い。

それをにやりと笑みながら見ると、くいっと美依の顎を掬った。

そのまま親指で、美依の口端から流れる涎を拭い、さらに可笑しそうに光秀は言葉を紡いだ。





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