第9章 お礼の料理
次はサラダを口に運んだ
「どう?先生。ドレッシングも作ってかけてあるんだけど」
「…ちょとしょっぱいですが美味しいですよ」
リヒトはほっとした
次はお肉の炒めもの口に運んだ
「塩コショウの加減がとてもいいです。美味しい」
カイ王子は微笑んだ
次はフルーツを口に運んだ
「どうですか?」
「甘くて美味しいです」
「…よかった」
「ですが…ちょっと食べるには大きいですね」
「申し訳ありません師匠」
「皆さんありがとうございました。とても美味しかったです」
「先生がいなくなるっていうから今までのお礼に皆で料理をしたんだ」
「ハイネ…」
「皆さん…あとで私と皆さんが初めて出会った部屋に来て下さい」