第6章 相談
「俺怖い?」
「いいえ…カイ王子は優しい方と私は知っています。ありがとうと勇気を持ち伝えてみましょうカイ王子」
カイ王子は頷いた
「頑張ってみる…先生ありがとう」
ハイネは頷いた
カイ王子は部屋に戻った
「失礼いたします…シーツをかえにきました」
カイ王子は頷いた
(…どうしよう…タイミング…)
「失礼いたします…」
「あ…」
「はい?」
「あ…あ…」
「カイ王子申し訳ありませんでした!!失礼いたします!!」
部屋を出たのを確認してからハイネが入ってきた
「先生…言おうとしたら行っちゃった…怖がらせちゃったかな…」
「次がんばりましょうカイ王子」
「うん」