第1章 ハイネヴィトゲンシュタイン
翌日から勉強が始まった
「まずはカイ王子」
スラスラといていく
「終わったら教えてください」
「わかった」
(さすがですね‥)
数分後
「先生終わった」
(睨まれているのは気のせいでしょうか‥)
ハイネは丸付けを始めた
「全問正解です。おめでとうございます。明日は広場にお集まりください」
カイ王子は頷いた
「次はブルーノ王子です」
ブルーノのところにいくと本を読んでいた
「テストの時間です。テストを受けてください」
「私にテストは必要ありません」
「自信があるんですね」
ブルーノは頷いた
「とりあえずといてもらえますか?もし間違えたら罰ゲーム‥とかどうです?」