第4章 教育的指導です
「ローゼンベルク伯爵ですよね?」
「はい」
(ローゼンベルク伯爵が里奈さんと関わっていることは間違いありませんね…)
ローゼンベルク伯爵は会釈をするとその場をあとにした
ハイネは里奈の部屋に向かった
「…里奈さん入ってもよろしいですか?」
「ハイネ先生…なんでしょう」
「先ほどローゼンベルク伯爵に会いました」
里奈は目をみひらいた
「ローゼンベルク伯爵が里奈さんに関わっていることはしっています」
「…それで?」
ハイネは部屋をみわたした
「好きなんですね…」
「え?」
「ローゼンベルク伯爵が」
「…⁉なっなんで///」
「図星でしたが…」
「いつから…」
「当てずっぽうでいいました」
「もう!!ハイネ先生!!」