第4章 教育的指導です
翌日
「んっ…」
里奈は目を覚ますと驚いた
「なんで…ハイネ先生がここに??」
ハイネは里奈の隣で寝ていたのだ
「起こすべきか…このまま寝かしておくべきか…どうしよう…」
里奈が悩んでいるとハイネは目を開いた
「すいません…寝てしまったようで…」
「い…いえ…」
「おはようございます里奈さん」
里奈はハイネの寝癖をみて笑った
「寝癖ついてますよハイネ先生」
里奈はクシを持ってきた
「とかしてあげますよハイネ先生」
「ありがとうございます」
里奈はクシで髪をとかしてあげた
「師匠…」
振り向くとブルーノが立っていた
「ブルーノ王子おはようございます」
「おはようございます。何をされていたのですか?」