• テキストサイズ

王室教師のハイネ〜もう一人の王室教師〜

第2章 もう一人の王室教師


「あの…里奈どの」

「はいなんでしょう」

「問題が簡単すぎます…」

「え?」

カイ王子も頷いた

「先生のほうがいい感じの難しさだった」

「…簡単過ぎでしたか?」

二人は頷いた

「ハイネ先生に勉強は教わるから大丈夫」

(睨まれた…カイ王子は睨むことしかできないの?)

すると護衛の二人がやってきた

「え!?」

「「二人が帰ってきていない!?」」

護衛の二人は頷いた

「里奈さんこれから探しに行くのできてもらえませんか?」

「…ちょっとトイレに行ってからでもいいですか?」

「はい」

廊下にでるとローゼンベルク伯爵がたっていた

「ローゼンベルク伯爵様…」

「大変なことになっているようだね」


/ 101ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp