第1章 メスイキ
逆に触ってやらず、
グジグジと指だけで10分やっていると
翌日に機嫌が悪いくらいだ。
そうなると、
沖田隊長がさりげなく理由を聞き出し、
それを聞いた副長と隊長が俺を粛清しに来る…
…というテンプレが俺を待っている。
「……………ひゃっ」
胸とナカの両方愛撫し、
ゆっくり指一本でナカをぐちゃぐちゃと
かき混ぜると、澪がピクリと動いた。
「ん?……ココ?」
「や、……なんか、痺れ……ッ」
「…本当?」
もう1度触ると、ビクビクと肩を揺らす。
「あ………んっ」
一旦乳首から手を離し、
ナカの刺激に集中する。
澪は微かではあるが
感じ始めていた。
「…どう?」
「わ…わかんないけど…、
すげぇビリビリくる……っ」
「…じゃあもうちょっと続けよっか。」
ゴリゴリとしたところを何度も擦ると
澪は何度も肩を揺らして
快感に耐えている。
「ふぅ………っ」
俺の肩に頭を乗せてビクビクと体を動かす。
ただ、この程度じゃドライオーガニズムを
迎えたとは言えないな。
まだまだ発展途上という訳だ。
「時間になったし、次行くよ。」
自身から指を抜くと、
澪は肩で呼吸をしながら頷く。
…でも、感じられるようになっただけ、
一歩前進かな。
次に玩具を入れる。
ローションを入れて澪の
既に解れた中に入れる。
「うぅっ………ん……」
これもさっきと同様
そんなに強い刺激ではない。
しかも指と違って動かす訳では無い。
あくまで澪自身の筋肉で動かすのだ。
「はい、澪やってごらん。
いつもみたいに。」
「うん……すぅ…………はぁ………。」
最初は恥ずかしがっていたけど、
最近はだいぶ出来るようになってきた。
玩具が澪の呼吸に合わせて
少しずつ出たり入ったりしているのを
見守り、優しく頭を撫でてやる。
すると澪は、それに答えるように
必死に続ける。
以前、『アレって気持ちいいの?』
と聞くと、『…全然良くない。
さ、退が一番イイ…。』
と、照れながら言っていた。
あー…思い出すだけで可愛いよなぁ…。
顔真っ赤にしちゃって。
お望み通り抱いてやれば
真っ赤な顔で喘いじゃって…