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【銀魂】柳生家の忍者 短編【男主 裏】

第2章 オシオキ





(山崎視点)






「ねぇ、澪。」

「……な、なに?」


「今日は新しいのに挑戦してみない?」

「……えっ……あ、新しいの?」


いつもの澪の部屋に入って
澪に浣腸してもらってから
すぐに、話を切り出す。
俺が張り込みから帰ってきて、
すぐに澪を誘ったから
俺も溜まっている。
ああ、はやくヤりたいなぁ、澪。



澪はメスイキが
存分に楽しめるようになり、
澪も俺もセックスを気持ちよく
できるようになった。

それだけじゃない。
前立腺の奥にある精囊も、普段のセックスで
擦っていたからか、知らない内に
そこも感じられるようになったらしい。
つまり、手前を擦っても
奥を突いてもアンアン喘ぐようになり、
最近はよく情事後、声を枯らしている。


『うぅ…変態だ…俺……。』


と、澪は若干後悔気味だが、
澪のイイトコロがたくさん知れて
今まで以上に気持ち良くなってくれるなら
俺は大満足だ。


…とはいえ、俺は澪にもっともっと
気持ちよくなってもらいたいし、
澪に色んな事を体験させたい。
だから、日々色々調べている。
今回も新しいやり方を試そうと
思っていたのだけど……




「嫌だ。絶対やらない。」

「なんで?上手くできたら
いっぱい抱いてあげるよ?」

「…………や、やらないったらやらない!」


あれ?いつもの殺し文句が効かない。
今日はご機嫌斜めらしい。


「どうしたの?なんか嫌なことあった?」


優しく腰に手を回して抱きしめる。
そのままキスしたかったけど
澪は俺から顔をそらして
こちらを向かないので、
仕方なく耳元で囁くだけにした。


「……澪……?」


「………ッ別に、なんにもない。
とにかく、もう新しいのとか嫌だ!
どうしてもやるんだったら……帰る。」


何時にもまして頑なだな。
さて、どうしようか。

俺も引くつもりは全くないんだけど。

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