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【年上の男】 R18 ※加筆&修正中

第16章 ウラオモテ●


まるでプレゼントのリボンをほどく様に、互いの服を脱がしていく。

目が合う度キスをする。

身体は火照り、心臓は鼓動を早める。

愛しい佐久間さんの黒髪を撫で、頬を寄せ合う。



「…触って。」



佐久間さんの優しい手に導かれるまま、硬く起き上がった陰茎に触れた。

先端を撫でると、ねっとりと糸が引いているのが分かる。



私の手の中で熱くなる佐久間さん自身。



「っん…。」と顔を歪ませ、佐久間さんは私の秘部へと指を滑り込ませた。



「あっ…ん。」



激しい口付けを繰り返し、互いに触れる。



どこをどう刺激すれば良いのかは分からないが、私が触れたい部分へと手を伸ばした。

熱い陰茎から手を滑らせ、根元にある柔らかい部分へと触れる。

先ほどまでの硬さとは対象的なその部分を手のひらで転がす。



佐久間さんの唇から漏れる息がわずかに荒くなったのを感じた。






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