第10章 刀剣会議
『あ、あの…?』
三「さ、このまま俺の部屋で一緒に昼寝でもどうだ?」
小「いえ、ぬしさま。
このこぎつねと湯浴みいたしましょう。」
『ええ??』
鶴「黙れ!!このクソジジイ!!
主、今日は俺と寝よう!」
歌「主、僕を選んでくれるんだろう?」
『んん??』
結局、こいつら何の話し合いしてたんだ?
審神者の心にはただ疑問が浮かぶばかりで、
誰を選ぶこともなく、
近侍である今剣によって救出され、
事なきを得たのだった。
薬「涙目、涙声の大将はやばかったな…」
鶴「あぁ、そうだな。」
男士達の話し合いは、まだまだ終わらない。