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【黒子のバスケ】星降る夜に
第2章 大学1年 春
赤城学園。
幼稚園から大学までの一貫校。
入学者を全国から募り広大な敷地を一等地に構える学園だ。
学園の敷地内にコンビニやスーパーも完備しており、
入寮する生徒も多数いるという。
まぁ、私もその一人なんだけど。
「…はぁ」
私はこの春から赤城学園大学1年。学科は工業。
工業高校出身ということもあり学科も迷わず工業にした。
内容のレベルとしてはそこまで難しくもないと聞いてたのもある。
要は楽がしたかった。勉強は嫌いじゃないけど基本的にめんどくさい。
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