第16章 黒のエース

滝「うィース」


嶋「なつかしーっ」


烏「悪いなお前ら急に来てもらって!」


月「町内会って言うからもっと
オッさんかと思ったのに....」


山「俺もー」


烏「嶋田!」


嶋「んなに?」


烏「結月はどうした?」


嶋「後ろに....ってあれ?
おーい結月ちゃ～ん入っておいでよ～」


菅「Σえっ結月?!」


『おお邪魔します...』


ううっ視線が痛い...


日「なんで結月さんが居るんだ?」


影「俺が知るか」


烏「よーしそろそろ始めるぞー!!」


全「オース!!」


私はどうしたらいいんだ?


知らないうちに話は進み町内会チームに孝支、夕
繋心に摑まった旭が入る事になり試合は始まった


滝「うぉぉ!?何だ!?」


森「すげえ跳んだなオイ!?」


嶋「すっげえドンピシャなトス...」


日向と影山の速攻が綺麗に決まりポカーンとする繋心
その横で嬉しそうにニヤッニヤ　ソワッソワ　チラッチラ　繋心をみる武田先生
私は繋心の横でその様子を見ていた


武田先生可愛いな～


影「うしっ!!」


日「よっしゃーっ!!」


澤「ナイス日向、影山!」


うん。日向と影山は絶好調だね🎵
旭はどうなのかな?


コートには入ったもののボールにはまだ触ってない旭


東「........思うよ」


西「?」


東「何回ブロックにぶつかっても
もう一回打ちたいと思うよ」


西「——それならいいです
それが聞ければ十分です」


東「??」


夕の仕事は繋ぐこと
旭が打ちたいと思ってくれればいくらでも拾ってくれるよ


日向のサーブがネットインし誠が拾い森がカバーに入った


森「そこのロン毛の兄ちゃんラスト頼む!」


上がったボールを旭がスパイクしたが
ブロックされたが


嶋「Σうおお!?あがった!?」


森「ナイスフォローッ」


壁に跳ね返されたボールも夕が拾って繋いでくれる仲間を信じて


西「トスを呼んでくれ!?エース!!!」


滝「カバー!!」


菅「オーライ!」


あっ孝支迷ってるでも、ここは....


影「菅原さん」


影「『もう一回!!!決まるまで!!!』」


あっ声、影山とハモッちゃった


東「Σスガァーーッ!!!もう一本!!!」


3人ブロックをフッ飛ばし打ち抜いた