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ハイキュー<何色に染まる?>

第16章 黒のエース


7-5 町内会チームリード


森が打ったっサーブを縁下がレシーブするも少し乱れた


澤「カバー!」


縁「スマン影山カバー頼む!」


影「ハイ」


ボールの落下点を見極め迷いの無い一歩目
繋心が見守る中影山が上げたのは真後ろにいた日向


烏、東、西、町内会チーム
「Σ!!??」


田「ナーイス日向 影山!」


ぷっくくっ 口半開きでぽかーーんとしてるよ


烏「サインを出してるわけでもなかったし
声もかけてない のに!?」


『どう凄いでしょ?』


烏「ウォい!!!」


日「Σ!? ???」


烏「今なんでそこに跳んでた!?
ちんちくりん!?」


『Σぶっ!?』


日「Σちんっ...
どっ...どこに居てもトス来るから...です」


烏「!!――...
なんなんだお前ら変人か!!」


日、影「「変人...?」」


日「なんで??」


影「知るか」


月「ププ」


さてさて、旭の復活に変人コンビの披露も終わったし後は日向かな?


嶋「おおっ!平行!」


試合は進み孝支と旭のコンビも1ヵ月ぶりとは思えぬほどにタイミングバッチリだ


烏「――トスとスパイクの一瞬の呼吸...
そりゃあ沢山の積み重た時間があるからできること
あの信頼関係は一朝一夕で築けるものじゃない
1年セッターにあるのは『圧倒的才能』だとしたら
こっちは積み重ねた『信頼と安定』
いいじゃねえか...!今の烏野...!」


第一セット目 25-19 町内会チーム勝利


烏「おい結月!?」


『はい?』


烏「次の試合、森に代わって入れ」


バレー部
「「「Σはあ!!?」」」


嶋「おっ!やっと結月ちゃんと一緒にできる
今日もよろしくね🎵」


滝「よっしょー結月容赦なく打つ込め!
次も勝つぞ!」


『勿論そのつもり
相手が誰でも遠慮はしないよ🎵』


菅「Σちょっ待って待って!」


『なに孝支?』


東「ホントに参加するの?」


西「危ないっスよ結月さん!?」


『大丈夫大丈夫 私も町内会チームの一員で社会人チームと試合したことあるから
あれっ?そういや男子としか試合した事無いや』


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