• テキストサイズ

ハイキュー<何色に染まる?>

第14章 オレンジ色と影と月


菅「ただいま~」


家に到着してご飯の用意をしていると孝支が帰って来た


『おかえり』


2人でご飯を食べながら今日入って来た1年生
日向と影山の話を聞いた
問題を起こして大地から入部を拒否された事や
今度の土曜日に3対3の勝負をする事
日向たちのチームには田中が入り
負けたら影山にはセッターをやらせない事など
苦笑いをしながら教えてくれた


明日から孝支忙しくなるな~
お弁当ぐらいは作ってあげようかな?


翌朝思った結月が思った通り孝支はいつもより早起きをしてご飯も食べずに家を出て行った


孝支が出て行って間もなく結月も起床しキッチンに立った
いつもより多めにご飯を炊くとおにぎりを作った
それを4つに分け個別にパックに詰め込み鞄に入れて家を出た


時刻は6時45分
体育館で朝練をしていた孝支たちがちょうど片づけをしている所に結月は到着した
扉をゆっくりと開くとちょうど目の前に孝支の後ろ姿が見えた


『孝支ちょっと良い?』


菅「Σ結月こんな早くにどうしたの?!」


『孝支がご飯も食べずに行っちゃったから
おにぎり作って来た』


菅「Σえ!ありがと結月!?」


4人分あるから皆で食べてねと言って渡し扉を閉めた


/ 211ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp