第2章 銀色
さあーどんどん月日はたっちゃいますよ~
さらに3年後
光太郎と結月 中学3年
京治 中学2年になった
相変わらず一緒にバレーを続けているがそれ以外にも進展があった
京治は私の事を"ちゃん"呼びから"さん"呼びに変えた
それから2人ともスキンシップが激しくなった
木「ゆーづき🎵」
『Σわぁ!』
受験勉強をしたいと言う光太郎の為に自宅に招いた
喉が渇いたので休憩しようとキッチンでお茶を入れていると
後ろからギュムッと抱き着いて来た
身長の差が随分ひらいたため光太郎は顔を肩に埋める体勢でくっつき首筋にキスを落とす
赤「大丈夫ですか結月さん」
『Σぶっ!』
今度はグイッと引っ張られて京治の胸に顔を埋めるように抱きしめられた
木「ああ!!何すんだあかあーし!?」
赤「それはこっちセリフですよ木兎さん」
抱きしめたまま2人の言いあいはヒートアップしていく
胸の顔を押し当てられている結月は苦しくなりバンバンッと京治の背中を叩いた
赤「ああ、すみません結月さん」
『京治私を殺す気か!!』
涙目で睨むが何故が嬉しそうに頬を緩ませ徐に顎を持ち上げられた
『何その顔、私おこっ...っん!!』
腰を抱き寄せられているため逃げるに逃げれず顎に添えられていた手は後頭部へと回され深く口づけられる
『はぁ...け.いじ』
赤「ふっ、結月さんエロい顔になってますよ?
もっといろんなことオレと一緒にしませんか」