第13章 赤と緑のイルミネーション
▲▽▲▽▲▽及川side▲▽▲▽▲▽
今日は結月ちゃんとクリスマスデート♥️
岩ちゃんのおまけ付きだけどせっかくのデートなんだから楽しまなきゃね🎵
「結月ちゃ~んこっちだよ🎵」
家まで迎えに行くって言ったのに
"ダメ!"って言わて仕方なく
駅前の大きなクリスマスツリーの前で待ち合わせ
『お待たせハジメと及川』
岩「いや、今来たとこだ」
岩ちゃんのことは"ハジメ"って呼ぶのに俺は"及川"って不公平だよね?
でもまあそのうち可愛く"徹♥️"って呼んで貰おうっと🎵
「結月ちゃんお腹空いたでしょう?
取りあえずご飯食べに行こうよ🎵
結月ちゃんは何食べたい?」
『奢ってくれるの?』
「勿論じゃん!
デートに誘ったのは及川さんだからね🎵」
岩「んじゃ高いもん頼むか」
「Σえっ!岩ちゃんの分まで払わなきゃいけないの!!」
岩「悪りぃな及川」
『クリスマスだからチキンとケーキ食べたい!!』
ものすごい笑顔で"食べたい!!"と言われて
及川は頭を抱えて悶絶した
もう結月ちゃんの笑顔可愛いすぎでしょ
及川さんは結月ちゃんのこと食べたい~‼️
岩「おいクソ川
変なこと考えてんじゃねえ!!」
エスパー?!岩ちゃんエスパーなの!?
岩「行くぞ結月
コイツといると馬鹿が移る」
『はーい🎵』
「Σ待って?!及川さんを置いてかないでー⁉️」
岩ちゃん結月ちゃんと2人っきりになんてさせないよ!
「結月ちゃん最近新しく出来たバイキングに行ってみない?
そこならチキンもケーキもあるよ」
『行く!!』
ハジメと並んで歩いていた結月が満面の笑みで及川の手を掴んだ
『私バイキングはじめてなの
凄く楽しみ早く行こう🎵』
結月ちゃんから手を繋いで貰っちゃったやったね🎵
クリスマスだしプレゼント欲しいな~
結月ちゃんを欲しいとは言わないからさ~
キスとかキスとかキスとか良いな♥️