第22章 何色に染まる?
一進一退の攻防が続き
23対24 青葉城西高校マッチポイント
さあ――最後の勝負だ
ここで烏野はメンバーチェンジ
月島に代わり孝支が入った
嶋「ここでブレイクできなきゃ終わり...頼むぞ...」
滝「2セット目ん時みたくうまくハマってくれ~!」
『孝支なら大丈夫だよ』
田「Σスガさんナイッサーブです!」
菅「(このサーブミスったらオワリ)フ―――...
(相手の攻撃を凌げなくてもオワリ...) 行くぞ!!」
『ナイッサー孝支!』
青城のファーストタッチはハジメ
拾われたがこれでエースを牽制出来た
金田一が走り込んで来たが金田一の後ろから京谷が現れた
日向はそれに反応し横っ飛びにブロックに跳んだ
影山にタックルする勢いで
影「Σうぐっ⁉」
「「「Σうおおお!!止めたあああ!⁉」」」
ブロックは成功したけど影山痛そ~
影「ぐう...」
日「すまんと思ってる!!」
田「影山もよく堪えたな⁉」
24対24烏野が追いついた!
田「Σスガさんもう一本」
今度の孝支のサーブは前ギリギリ
ファーストタッチはまたハジメだ
貴大がスパイクしたボールは白帯に当たった
菅「Σ俺がとるっ」
烏「Σよしっよォォしっ」
菅「行け!!!」
青城
「「「(止められなくても触れ!)」」」
ふふふっここはあれだよね
青城
「「「Σ!!!」」」
ここに来てのツーアタック
影山は強気に攻めた
烏野
「「「かっげやまァァア!!!」」」
谷「...これで あと一点...!!」
25対24 烏野高校マッチポイント
ここで青城が2回目のタイムアウトをとった
及「取り返す 行くぞ」
青城
「「「Σオス」」」
東「際っ際 狙ってけよ」
菅「分かってるよ中途半端やったら
ソッコー叩かれるからな」
澤「Σここ取るぞ!!」
烏野
「「「烏野ファイ!!オース!!」」」