第3章 黒ネコ
運命ね~本気か?!
私のどこに一目惚れする要素があるのかわからん!?
『気のせいじゃ無いの?
もしくは気の迷いとか?
私なんかより可愛い子いっぱいいるじゃん』
黒「いーや、お前が良いんだ
告白してほしいんならしてやる
俺は結月が好きだ俺の彼女になれ」
『"なれ"って命令形!?
因みにNoと言う選択肢(黒「無い」ですよねえ~』
う~ん彼氏か...光太郎と京治は幼馴染で友達だったから鉄朗が初彼?
『私で良いの?』
黒「それはyesって事だな?
まあyes以外の答えは受け付けねえけどな」
『うん。これからよろしく鉄朗』
黒「よろしく。と言う事でやるか結月」
『ん...やる?』
黒「さっき俺に"やる"って聞いて来ただろ?」
『(ああゲームの事か)
あんまりやった事無いから鉄朗教えてよ』
黒「じゃあ選べ結月。下、上、後ろどれがいい?」
『??ええと...後ろ?』
黒「了解」
何?理解できないんだけどゲームの話だよね?
不意に抱きしめていた手が服の裾から侵入して
下着越しに胸に触れてきた
『Σひゃっ!』
プツッとホックを外し下着を持ち上げたわわな二つの膨らみを指の腹でなぞったり摘み上げ弄る
『んん、ぁっ、何して』
黒「何ってsex♡」
はあ!"やる"ってそっちかい!?
ってことはもしかして....
『さっきの後ろってまさか...』
黒「そのまさかだ。初めてで後ろを選ぶなんてな~
お前奥すきなの?」
ニヤッと黒い笑みを浮かばせ結月をうつ伏せに倒し腰を持ち上げ下着を剥ぎ取った
『まっ...いやあああ!』
黒「っ、全部...入ったぞ結月
お前の中熱くて俺のを締め付けてくる」
『ゃっ..んっああ』
腰を引き寄せパンパンと打ち付ける
爪で蕾をひっかかれ背を反らして喘ぎ声を上げる
『あああっだめ、イッちゃうよ』
黒「っ、まだだ!」
『やっ、な、んで』
絶頂しそうになった直前に動きを止められ
振り向き涙をためた瞳で見つめた
黒「イキたいか?」
コクンと素直に頷く
黒「ならちゃんとおねだりして?」
『??』
ズルッと引き抜き結月から少し離れる
黒「ここに手突いて尻持ち上げて
何が欲しいか言って」