第3章 黒ネコ
言われたとおりにベットに手を付き尻を付きだした
『ああっ!』
黒「ここ甘い蜜が溢れててすげぇエロい」
ピチャピチャと厭らしい音を立てて蜜を舐めとっていく
蕾に吸い付き指を秘部に差し込みバラバラと蠢かす
ぞわぞわと背筋を快感が走り絶頂しそうになるがその都度鉄朗は動きを止める
『あ、あっんっ、てつろう...ほしい...』
黒「なに結月?
ちゃんと言え、何が欲しい?」
『てつろうの...おおきいのが、ほしいの』
黒「仰せのままに」
『ああああっ!!』
指を引く抜き一気に奥まで貫かれビクビク痙攣しながらイッてしまった
黒「っく、イッたか?
まだまだイカせてやるから
覚悟しろよ」
『ああ!やっ、おくに...また、きちゃんんっ♡』
黒「奥が良いのか?」
ベットに横向きに寝かせ片足を肩にかけさっきよりも奥を貫く
グチュグチュと卑猥な音を立て鉄朗を根元まで咥えこむ
『ひゃあああっ!!』
黒「はぁっ、結月気持ちいいか?」
『...いい、きもち、いい
すき、だいすきてつろう♡』
黒「ああ、俺も結月が好きだ
今までもこれからもな」
トロンとした瞳で鉄朗を見つめれば優しい口づけが降ってくる
『んんんっ!!』
激しく打ち付けられ何度目かわからない絶頂を迎え意識を失った
フッと意識が浮上し薄暗い部屋を見まわしもぞもぞ布団の中で動くが鉄朗に抱きしめられ上手く動けない
『えっ!?な、何で一緒に寝てるの!?』
黒「あの後お前寝て寒いから一緒に暖まってんだよ」
『はあ!?そんな事より暗いけど今何時?!』
黒「19時過ぎたとこ」
マジか!?早く帰らねば!!
『帰る!?また明日』
布団から出ると急いで着替えて階段を駆け下りる
キッチンには鉄朗の母が食事の準備をしていた
黒母「あっいらっしゃい。晩御飯食べ『お邪魔しました!?』て...帰っちゃったわ」
黒「結月帰った?」
黒母「ええ、物凄いスピードで駆け抜けて行ったわよ
あの子2件隣に越してきた子でしょ?」
黒「そ、俺の彼女になった」
黒母「清い交際しなさいよ?」
黒「...了解」
"時すでに遅し"かと溜息を吐きこめかみを抑えキッチンに帰って行った