第21章 銀梟と赤猫再び
澤「ありがとうございました!」
烏野全
「「「「したー!!!」」」」
あっという間に1泊の合同練習が終わった
次は再来週の夏休み合宿ここからが本番だ
猫「一週間毎晩飲みに付き合って貰うからな~」
烏「...」
武「ハイッ」
リ「またな日向!
次も止めてやるよ!」
日「負けねーし!
194㎝に163㎝が勝ってやるよ!」
頑張れ日向!
黒「結月」
『ん?なに鉄朗』
黒「出来てたらいいのにな」
耳元で囁くとニヤッと笑って頭を撫でた
『もうっ鉄朗!』
黒「元気でな、電話する」
木「俺も!俺も電話するからな結月!!」
『わかったよ光太郎じゃあね』
ぶんぶん手を振り叫ぶ光太郎に返事をして帰りのバスに乗り込んだ
行きは長く感じたバスだけど帰りはあっと言う間に宮城に到着した
『ふわぁぁ、眠い...』
菅「帰ろうか結月」
『うん。みんなお疲れ様~』
再来週にはまた東京か
みんなが変わろうとする時期だよね
私になにが出来るかな...
翌日は体育館の点検がある
と言うことで放課後は部活無し
『孝支、ちょっと買い物に行って来るね』
菅「えっ?一人で大丈夫か!俺着いて行こうか?」
『子供じゃないんだから迷子にはならないって!』
澤「気をつけろよ」
『うん。じゃあ行ってきま~す』
とは言ったものの.....
『ここは何処でしょう?』
なんで迷った!可笑しいなあ
ちょっといつもと違う道を通ってみたけだけなのに
「Σあー!!?結月ちゃ~ん🎵」
『徹?
何して.....もしかして隠し子?』
及「Σ違う違う!甥っ子!?
隠し子な訳ないでしょ!!?」
甥「オス!」
『こんにちは。菅原結月です
ええっとお名前は?』
猛「及川猛!!
結月は徹の新しい彼女なのか?!」
初対面の結月を呼びつけにしてニカッと笑う
及「そうだ『違います!』」
『ところで徹は今日部活休み?』
及「ウチは基本月曜はオフなの
ねえねえ折角だからこれからデートしない🎵」
『ん~じゃあ猛君一緒に甘い物でも食べようか?』
猛「おう!結月デートだ🎵」
及「結月ちゃんは俺とデー『楽しみ猛くんとのデート』ちょっと二人ともおいてかないでよ?!」