第2章 銀色
赤「まだこれからですよ」
自身にゴムを被せゆっくり焦らす様に沈めて行く
その行為もイッたばかりの結月には感じるのか無意識に腰が揺れる
奥まで射れてゆるゆると律動を始める
『ふぁ、ああ、けいじ...けいじ』
赤「はい。オレはここですよ」
結月の手を掴み首に誘導すれば縋り付く様に抱き着いてくる
ピッタリと密着しさらに奥へと当りギュウギュウと京治を締め付ける
赤「はぁ...奥に当たってる...気持ち良いですか?」
『き、きもち...いい♡』
赤「ふふっ結月可愛い」
入り口付近まで引き抜き一気に奥へと突いた
『やあぁ、けいじ、イッちゃう...』
赤「イッて結月」
再度思いっきり奥を突けば大きく仰け反ってイッた
露わになった喉に噛みつくようなキスを落とし後を残した
はぁはぁと肩で息をしている結月を抱き起し沈めたままの自身を下から突き上げた
『あああっ、けい...まっ』
赤「ダメ。気絶するまでするって言っただろ?」
グリッと蕾を摘まれ目の前がチカチカする
朦朧とする意志の中只々快楽に溺れて行く
『はぁ、けいじ、すきだいすき♡』
はじめて自分から京治の唇にキスをした
『あっ、ああ、けいじ、また...イッちゃ、んん♡』
赤「オレも結月が大好きだよ」
気絶した結月から自身を抜き処理をしてから部屋にあったタオルで結月の体を清めた
服を着せベットに寝かねた所へタイミング良く光太郎が帰って来た
木「結月寝たのか?」
赤「ええ。当分は起きないと思いますよ
なので今日の所は帰りましょうか」
ニッコリ微笑む京治を見て眉間に皺を寄せたが
それに従い荷物を持って家を出て行った