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嫌と言っても…
第1章 好きなあの子に
業side
あれから俺は、A組のクラスへ行った。
すると気づいたら笑顔で俺に駆け寄ってくる。
本当に可愛いヤツ。
由莉「カルマくん。ここを教えて欲しいんだけど。」
業「ここか。ここはね、この式を代入すんの。」
由莉「なるほど!ありがとう!」
お前の喜ぶ笑顔が見たくて教えている。
俺、本当に由莉の事が好きなんだ。
なんて思っていた。
業「ねぇ。由莉。」
由莉「なぁに?カルマくん。」
業「由莉って好きなやつとかいるの?」
由莉「え!?き、急にどうしたの!?/////」
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