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【進撃の巨人/リヴァイ生誕祭】④忘れた頃に
第4章 ~冬~ 12月
「リヴァイ……私、あなたが好きよ」
「あぁ、知ってる」
「あなたは……私の事どう思ってる?」
どう思ってる?
そんな質問、今更だ。
「そんなもん、決まってんだろ」
彼女の顎に指をかけ、上を向かせた。
潤んだ瞳で見上げられ、ドクンと胸が鳴る。
こんなにも愛おしい人は、一人だけ……
「愛してる」
互いのぬくもりを忘れた頃に
今、再び2人の影が重なる――
【忘れた頃に】 END
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