第2章 【Forever mine〜after story〜】
ドキドキしながら
リビングのドアを開けると―――…。
3人「おめでとう!!」
次々にクラッカーと拍手が鳴り響いて。
増田「わっ! なんだよ、お前ら!
ビビらせんなよ!!」
3人「ドッキリ成功ー!」
手越「あ、恵麻ちゃん?
初めまして。手越祐也です!」
サッと手を出されて。
「初めまして。
杉原恵麻です。」
おずおずと
手を差し出すと…
手越「可愛いー!
もしかして緊張してる?
大丈夫大丈夫! OKOKーー!」
小山「てごちゃん、ちょっとあなた…
スタートダッシュが過ぎるのよ。苦笑」
手越「あぱー。
ワタクシ、スギちゃんでしたか…w」
加藤「手越……笑
お前まで時計の針を戻さなくていいんだわw
てかむしろそれ、
8年以上戻ってるから。笑
相変わらずちょっとだけ
世間の感覚より古いのよ、あなたw
……って、あ…加藤、成亮です。
こういうカタチでまた会えて、嬉しいです。
本当に、おめでとうございます。」
「ふふっ。ありがとう、ございます。」
増田「え…何?
なんか、すっごい…妬ける。。」
手越「はい! 1ヤキモチ入りましたー!笑」
小山「1ヤキモチ!笑
いいね、てごちゃん、それw
カウントしちゃおっか。笑」
増田「変なゲーム始めんじゃねぇよ!w」
小山「まぁまぁ、いいじゃないの、増田さんw
今日は盛大なデレ増、期待してますよ。笑
ごめんね? 恵麻ちゃん。
てごちゃん、圧は凄いけど…笑
怖くはないからね?w
最後になっちゃったけど…
小山慶一郎です、よろしくね。」
「こっ、こちらこそ
よろしくお願いします。」
増田「あ、そうだシゲ。
今日は、世話になるな。これ、オレらから。」
加藤「あざーっす!」
小山「では早速!
小山司会で始めさせていただきたいと思います。笑
まず、最初に…加藤成亮様から
お祝いの品が届いております。
加藤さん、よろしくお願いします!」
加藤「ただ今ご紹介に与りました加藤です。
早速ですが、漢、加藤成亮、
この度……、
念願のマ・グ・ロ!
釣っちゃいました!!」
3人「FU~~!!」
増田「シゲシゲ!
久しぶりにあれ、やってよ!
サンシャインシゲ!笑」
加藤「欲しがるねーー!w
では、余興がわりに…」
*