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【図書館戦争】hallelujah!

第13章 大人の喧嘩殺法



『佐々木一士より、堂上二正へ。容疑者2名確保しました』

≪よくやった。けがはないか?≫

『大丈夫です』

≪そいつらを連れて、警備控室に≫

『了解・・・堂上二正、通用口から向かいます』

≪それはなぜだ?≫

『子どもです』

≪―――わかった。あまり人目につかせるな≫

『了解』

わたしは2人を見る。
悔しそうに手を握り締めている。

郁「佐々木!」

光「香!」

『2人とも遅かったね』

光「お前が早いんだ・・・」
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