• テキストサイズ

【図書館戦争】hallelujah!

第12章 宣告



郁の顔はまさに仏頂面というもので

篤「どうした、不景気な顔をして」

その声を聞いて、小牧教官も覗き込む。

小「わかりやすい顔だなぁ」

篤「仕事で何かやらかしたんなら今言っておけよ」

堂上教官が真顔で諭す。

郁「違います!何であたしが落ち込んでたらそっちに結び付けるんですか?!」

篤「確率の問題だ」

わたしは思わず笑ってしまう。

麻「統計的にはもちろんそうなんですけど、今回は違うんですよ。」

麻子も真顔で話す
それにわたしも頑張って真顔を作ってみた

『実家から査察が入るんで、へこんでるんです』
/ 224ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp