• テキストサイズ

【図書館戦争】hallelujah!

第9章 声



麻「しかも、何あの甘い声!!普段と全然違うじゃない」

そう言われた瞬間、顔がぼんっと熱くなった。

郁「え!?何、その甘い声って?!」

郁も食いつく。
でも、それがわたしにとってはチャンスだった。

『気のせい気のせい!それよりも、郁!あのこと聞いたで!』

突然振られた郁はたじろぐ。

郁「なっなんのことだろー?」

―――かかった!
そう思った。

麻「何、笠原も隠し事?!」

『ほれほれ、言っちゃえー!』


/ 224ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp