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【図書館戦争】hallelujah!
第9章 声
麻「しかも、何あの甘い声!!普段と全然違うじゃない」
そう言われた瞬間、顔がぼんっと熱くなった。
郁「え!?何、その甘い声って?!」
郁も食いつく。
でも、それがわたしにとってはチャンスだった。
『気のせい気のせい!それよりも、郁!あのこと聞いたで!』
突然振られた郁はたじろぐ。
郁「なっなんのことだろー?」
―――かかった!
そう思った。
麻「何、笠原も隠し事?!」
『ほれほれ、言っちゃえー!』
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