第2章 麦わら船長ファンクラブ。
島に着いた。いやついてしまった。
「……。」(あれって…。)
ざわざわと騒がしい島の某所に探していた奴がいたと言うよりその騒動の中心に…。
??「ちょっと、そこの人危ない!!」
あまりにも早かったが間一髪でギリギリ避けた。
「見つけたわ、麦わらのルフィ。」
彼の目をじっと見つめるが私は本心を見抜く事が出来なかった。
ルフィ「ん?」
「まぁ、初対面だからしょうがないわ、僕も伝説級のあなたに会って見たかったからね。僕の名はグレース・マリアンヌ革命軍って言えばわかるわよね?」
ナミ「あー、革命軍だから避けられたのね。」
ルフィ「お前女か。」
「ん?良くわかったね。そうだけど。」
サンジ「ん?ルフィなんでわかんだよ。」
ルフィ「勘。」
「あはは、親方が革命軍女少ないからって僕は元々僕っ子なんだけどねー。」
ロビン「グレースちゃん?」
「あはは、ロビン姉さん怖いんだけど。」
ルフィ「とーちゃんらしいや。」
「ねぇ、君には緊張感ってのが感じられないんだけど。本当に親方の子なの?まぁ一部をのぞけば違うけど。」
ルフィ「ん?」
「まぁわからないか。」
家族を持って居ても一人に感じて居て家族の響きに救われた僕にとって親方は父親同然だし、愛されても親の愛を感じた事をあまりなくどちらかと言えば祖父の影響をもろに受けてしまってるから。
「で、人数足りなくない?」
チョッパー「だっ誰だお前…。」
「革命軍だよ。君も一員なの?ペットになってるけど。」
チョッパー「俺は、船医だ!」
「あー。」
ロビン「怒ってるチョッパー可愛い。」
「え?」
続く