第6章 二人の温度差。
今日から何故か胸騒ぎしか起きないからか槍を装備して昨日からスタンバイしていたため。すぐに相手は飛び退いた。
「まだ居たのか、トラファルガー・D・ワーテルローさん。」
彼は、槍をギリギリでよけたのか少し厚で皮膚に血管が浮き出ていた。
ロー「俺をその名で呼ぶか…。」
つか、出ろよ僕の部屋なんだけど。
威圧感に負けたのか彼は。
ロー「悪かった、もうここ出るから。精々死ぬんじゃねーぞ。」
「なんか優しいとかうさんくさい。」
ロー「ぷくくっ、面白い奴なのは変わらないからな。今度は解体してやるよ。」
「僕をか?それは?」
潜水艦で彼は海の中に消えて行った。本当に冗談なのかわからないんだが。
ルフィにはまたなとか言ったのだろうかさすがキュートキャラキラー。
てか僕は可愛いのか?普通にしか思えないんだけど。
能力者以外は。
※歌詞
振り返ればそうありふれた世界の中で
たった一つの事以外守ってやれなくて僕はこの世界で君を守って行けるかな、君は頑張り過ぎて全てを重荷に背負ってしまうから~♪
守ってあげたい君がまた自分を壊してしまわないように~♪
ルフィ「それは、おれの事か?」
「わっ!いやいや後ろを取るのは卑怯ですよ?ルフィ?」
ルフィ「いや、ブルックに聞いて部屋に居るからって能力使ってなかったのか?」
使っておけば良かった!いやいやそうじゃなくてもう!
昨日の仕返しでルフィの頬にキスをする。
「仕返しです。」
槍を片付けて言う。
ルフィ「ぷくくっ、面白れーなやっぱりマリアンヌは。」
彼に笑われると顔が赤面してしまって顔を伏せる事しかできない。
「笑わないで下さいよ!」
ルフィ「もう少しだけ居ても良いか?」
キラキラした黒目で言うな!!待て待てそもそも女の子の部屋なんだけど!この人は可愛い顔してやること大胆だなぁ。
サンジが来るまで赤面の拷問にあってました。さすが、お母サンジ!むしろサンジさんはサンジェルですね。
続く