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夢を叶える方法【ヒロアカ】

第5章 〈番外編〉わたしの背筋も凍ったぜ



「あ、あの…」
「あれあれあれ?おっかしいなァ!A組が何の用だい?優秀なA組の子がまさか教室を間違えたなんてことないだろぉ??」
「!?」


爽やかなお兄さんがいきなり豹変した。なんだこの人、怖っ!!


この人からはものすっっっごい悪意を感じる。
なに…B組って、初めて関わったけど……B組怖い!!!


A組でよかった!A組バンザイ!!だから帰らせて欲しいなぁ。


教室から出ていこうと扉の方を見る。門番がふたりに増えた……。これで防御力2倍!


……立ちふさがらないでよぉ!なんでピンポイントでドアの真ん前に立ってるんだ君たちは!!


怖すぎてだんだん涙目になってくる。


……お願いだよぉ、遅刻しちゃうよぉ……。みんなに会いたいよぉ……B組怖いよぉ…!!


「それに君、噂の転校生だろ?いやぁ、有名人に会えて嬉しいなぁ!!君も噂、聞いたことあるんだろ?」
「…!!」

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