• テキストサイズ

夢を叶える方法【ヒロアカ】

第7章 敗けて勝ってその後で




「というのも、先日話したプロヒーローからのドラフト指名に関係してくる。」


ドラフトって、甲子園みたい……!!カッコイイ!!


でも、私には関係無い、殿上人の話だなぁ。とぽーっと廊下を見る。


「で、その集計結果がこうだ。」


やっぱりちょっと気になってモニターを見てみる。


轟くん、勝己くん、と順番にでてくる。千とかすごいな!寝てる間になにがあったんだ!


なんて思って見ていると、瀬呂くんの名前の下に安藤の名前を見つけた。



1票、私に入っている。



へ?安藤?安藤、1……?


「……?な…ん…???」


「おめでとうひよこちゃん。でも、なんで指名はいったのかしら。悔しいわ。…大丈夫?口が空いてるわよ。」


「????」


なんで?同情票??
えっ、だって私、あれ?なんで?


「この結果を踏まえ、指名の有無に関係無く、いわゆる職場体験ってのに行ってもらう。」


職場、体験。私も?いいの?さっきから疑問がいっぱいで放心状態に陥る。

/ 728ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp