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兄に愛される妹

第3章 言いたかった事


さかのぼること1時間前…







レ「何かしら?」






レイジュは気になる部屋があった









レ「開いてる…」






その部屋は珍しく開いていた


いつもなら頑丈に閉められている








レ「覗くぐらいいいわよね?」







自己判断し部屋を覗いた







レ「え?…嘘よね?…」












そこにあったのはカプセルに入った

レイジュやイチジ、ニジ、サンジ、ヨンジ、メイジュが沢山いた










レ「ぇ…何で…」










レイジュは色々と考えた








レ「私たちはお母様から生まれなかったの?」









そう思いついた












レイジュは考えることをやめて
廊下を歩き続けた






しかし、やっぱり気になっていた

それから元気が無くなりメイジュの部屋へ行った

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