第3章 言いたかった事
ジャ「結婚して欲しいんだ」
「「「「えぇぇぇぇぇ?!」」」」
イチジ、レイジュ以外の人達みんなが叫んだ
もちろんいつも食事の時は黙っている兵士達も
ニ「父上!誰と誰が結婚を!?」
ジャ「その話だが…今回はメイジュとイチジにしようと思っている…」
イ「はぁ?!」
『私?!』
指名された2人はビックリしている
ニ「父上!おかしいですよ!ここはこの俺が!」
ジャ「ニジ、お前にはほかの女と結婚してもらう」
ニ「でも…」
ヨ「父上!私はどうなるんですか!」
ヨンジが慌てて聞く
ジャ「ヨンジは…まだ考え中だ」
ヨンジは少しショックを受けていた
ジャ「ところで、イチジメイジュ。どうだ結婚は?」
イ「どうせぇ、断っても必ずさせられる…」
『イチジと結婚?//』
メイジュは素直に照れていた
レ「イチジ、本当は嬉しいくせに…ふふ」
イ「なっ//レイジュ!お前//」
イチジも照れてしまった
ジャ「2人の反応を見る限りイイとしか思えんが?」
『私は//いいよ?////』
イ「し、仕方ねーな?結婚してやる//」
レイジュは、腹を抱えて笑っていた
ジャ「よし、決定だな」
するとジャッジが…
ジャ「おい、イチジメイジュ。当たり前だが、子供も1人は作ってもらうぞ?そのための結婚だからな?」
それをジャッジが言うとニジとヨンジが食べていたものを吐き出した
ニ「父上!その話をココでは…」
ヨ「父上…割とストレートに言うなぁ…」
その頃メイジュの脳内は…
(結婚…子供…子供?子供?!)
メイジュは顔を赤くした
ニ「なんだメイジュ。考えてんのか?」
『な?!そんな訳ないよ!』
ニジはニヤニヤしていた
レ「面白いわ…ふふふっ」
レイジュは冷静だ